二重整形は美容外科手術の中で最も件数が多い施術の一つです。「埋没法」と「切開法」の2種類が代表的ですが、それぞれ特徴が大きく異なります。自分の目の状態や希望に合った方法を選ぶことが、満足度の高い結果につながります。
埋没法とは
埋没法は、まぶたに細い糸を通して二重のラインを作る方法です。切開しないため傷跡が目立たず、ダウンタイム(回復期間)が短いのが最大の特徴です。施術時間は30分前後で、術後1〜2週間程度で自然な仕上がりになります。
費用は両目で5〜20万円程度と幅があり、糸の本数や留め方の種類によって価格が変わります。デメリットとしては、糸が緩んで二重が取れてしまうリスクがあること(まぶたの厚さや糸の種類による)、まぶたの脂肪が多い方には向かない場合があることが挙げられます。
切開法とは
切開法は、二重のラインに沿ってまぶたを切開し、余分な脂肪・皮膚・筋肉を取り除いて縫合する方法です。半永久的に二重が持続するため、「一生に一度でいい」という方に向いています。
費用は両目で20〜50万円程度。ダウンタイムが1〜2週間程度と長く、仕上がりが安定するまで3〜6ヶ月かかります。皮膚が厚い方や脂肪が多い方、二重が取れやすい方にも適応できます。
どちらを選べばいいか
以下を参考に検討してください。
- 埋没法が向いている人:まぶたが薄い・脂肪が少ない・ダウンタイムを短くしたい・まずリーズナブルに試したい
- 切開法が向いている人:まぶたが厚い・一重の状態が強い・半永久的な二重を希望・過去に埋没法が取れた経験がある
リスクと注意事項
二重整形に共通するリスクとして、以下が挙げられます。
- 左右差(仕上がりが対称にならない可能性)
- 感染・炎症(まれ)
- イメージと異なる仕上がり
- 埋没法:糸の露出・ゆるみによる再施術の可能性
カウンセリングでは、理想のイメージ写真を持参するなどして、医師と十分にデザインをすり合わせることが大切です。施術後に後悔しないよう、複数のクリニックでカウンセリングを受けて慎重に判断しましょう。
※本記事の情報は医療アドバイスではありません。施術の判断は必ず専門の医師にご相談ください。